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Q&Aコーナー
  整理番号:0019201
更 新 日:2019/09/19
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質問  入力済み伝票を修正または削除する方法は?
回答 1.伝票の修正
(1)月次決算未了伝票の修正
  ①「C 会計問合せ」の「22 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブル
   クリックして伝票画面を表示します。
  ②「F5 訂正」ボタンをクリックします。
  ③訂正する項目欄にカーソルを移動させます。カーソルの移動はエンター・キーで該当
   項目欄まで移動させるか、直接該当項目欄をクリックして行います。
  ④内容の修正を行ってください。
  ⑤訂正した仕訳は、訂正前仕訳と訂正後仕訳として電磁的に記録され、「29 訂正・加
   除履歴」で確認できます。

(2)月次決算完了伝票の修正
  ①「C 会計問合せ」の「22 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブル
   クリックして伝票画面を表示します。
  ②「F5 訂正」ボタンをクリックします。
  ③画面上に以下のウィンドウが表示されます。
   「月次決算済の仕訳です。遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消
   し、続いて訂正後の仕訳を入力します。よろしいですか?」
   「はい(Y)」をクリックします。
  ④取引金額が赤文字で表示された逆仕訳(マイナス計上)が表示されます。
   「年月日」の初期値は「本日の日付」がセットされますので、誤りを発見した日付を
   入力し、「OK」をクリックします。
   「年月日」は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了月内の期間でのみ
   指定が可能です。
   ※複数経理区分ご利用で、合併コードを入れて合併処理している各経理区分の処理の
    場合は、「年月日」の初期値は、訂正する伝票の「年月日」と同一会計期間内の
    締日がセットされ、「年月日」は、同一会計期間内の日付でのみ指定が可能です。
  ⑤次に、訂正後の仕訳を入力するための伝票画面が表示されます。
  ⑥伝票内容を修正してください。
   なお、訂正後の仕訳伝票の「年月日」は、上記④で入力した日付がセットされ、変更
   できません。
  ⑦訂正した仕訳は、訂正前仕訳と訂正後仕訳として電磁的に記録され、「29 訂正・加
   除履歴」で確認できます。

2.伝票の削除
(1)月次決算未了伝票の削除
  ①「C 会計問合せ」の「22 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブル
   クリックして伝票画面を表示します。
  ②「F6 削除」ボタンをクリックします。
  ③「削除します。OKですか?」と表示されます。「はい(Y)」をクリックします。
  ④削除した仕訳は、削除仕訳として電磁的に記録され、メニュー「29 訂正・加除履
   歴」で削除仕訳として確認できます。

(2)月次決算完了伝票の削除
  ①「C 会計問合せ」の「22 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブル
   クリックして伝票画面を表示します。
  ②「F6 削除」ボタンをクリックします。
  ③画面上に以下のウィンドウが表示されます。
   「月次決算済の仕訳です。遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消し
   ます。よろしいですか?」
   「はい(Y)」をクリックします。
  ④取引金額が赤文字で表示された逆仕訳(マイナス計上)が表示されます。
   「年月日」の初期値は「本日の日付」がセットされますので、誤りを発見した日付を
   入力し、「OK」をクリックします。
   「年月日」は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了月内の期間でのみ
   指定が可能です。
   ※複数経理区分ご利用で、合併コードを入れて合併処理している各経理区分の処理の
    場合は、「年月日」の初期値は、削除する伝票の「年月日」と同一会計期間内の
    締日がセットされ、「年月日」は、同一会計期間内の日付でのみ指定が可能です。
  ⑤削除した仕訳は、削除仕訳として電磁的に記録され、メニュー「29 訂正・加除履
   歴」で削除仕訳として確認できます。
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