「休業日数」「休業時間」ともに、システムで用意している勤怠項目名を変更することで、
表示可能です。項目属性は「日数」「回数」「時間」から選択できます。
1.勤怠項目の名称と項目属性を変更する手順
(1) 「会社情報」タブ「9 給与体系情報」を選択します。
(2) 勤怠項目名を変更したい給与体系を一覧から選択します。体系一覧下部の[修正]ボタン
押下後、[勤怠支給控除項目の設定へ]ボタンを選択します。
(3) 画面左上の[勤怠項目]ボタンを押下します。
(4) 勤怠項目タブの項目名欄から、名称を変更したい項目を選択し、項目名が青色反転した
状態で、画面上部の[修正]ボタンを押下します。
(5) 項目名欄に変更後の項目名を入力し、項目属性を設定して画面右下の[OK]ボタンを
押下します。
【項目名を変更することが可能な勤怠項目】
①遅刻 (項目番号4)
②早退 (項目番号5)
③代休 (項目番号8)
④公休 (項目番号9)
⑤他の休日 (項目番号10)
⑥生理休暇 (項目番号11)
⑦休職日数 (項目番号12)
項目番号は、前述の1.(2)で給与体系情報の[勤怠支給控除項目の設定へ]-
[勤怠項目]をクリックして表示する勤怠項目名の行番号です。
上記以外の項目(※)は、日給・時給の計算、社会保険における支払基礎日数の計算等
に使用しており、その項目の位置づけが変更されないように、項目名の変更は不可と
なっています。
(※)「平日出勤」「休日出勤」「出勤時間」「有休日数」「有休時間」「欠勤日数」
2.賃金台帳の表示に関する注意点
賃金台帳には「生理休暇(項目番号11)」欄は表示されず、「他の休日(項目番号
10)」欄に項目番号11と項目番号10に入力された日数を合算表示しています。
そのため、「生理休暇(項目番号11)」の項目名を変更しても、賃金台帳にはその項目
名が表示されません。