1.給与控除額は、遅刻や早退した時間、欠勤した日数分を給与から控除する場合に
使用する項目です。
PX2ではシステムであらかじめ用意した計算式(変更不可)に基づき自動計算
します。金額を直接入力することも可能です。
2.給与控除額を計算するために必要な設定は次の通りです。
(1) 「会社情報」タブ「9 給与体系情報」で、[勤怠支給控除項目の設定へ]ボタンを押下後
の「項目属性・仕訳科目の登録」画面で、各支給項目について「給与控除対象区分」を
設定します。
(2) 「給与」タブ「11 社員別データ入力・計算」の勤怠入力画面で、「控除日数」、
「控除時間」と所定労働日数(所定労働時間)に日数・時間を入力します。
上記(1)(2)に基づき、給与控除額を計算します。
計算式については
こちらをご確認ください。