【財産目録の作成方法を解説した動画は、こちら① (1:43)
】
【財産目録の作成方法を解説した動画は、こちら② (3:01)
】
財産目録の作成は以下の手順となります。
Ⅰ 社会福祉法人用減価償却システム(以下、社福減価償却)での操作
社福減価償却をご利用の場合、[55 財産目録への連携データ作成]から、データを切り
出し、USB等に保存します。
社福減価償却を利用していない場合、下記Ⅱへ進んでください。
Ⅱ 社福DBでの操作
1.口座別明細または取引先別明細の表示を設定します。
「財産目録」に口座別・取引先別の明細を反映する方法
2.科目名の変更や集計科目の設定を行います。
(1) 「合算処理」タブ-[471 理事会報告用計算書類]-[1 科目体系の設定(組替表の登録)]
で起動します。
(2) 「財産目録」タブで科目名の変更や集計科目の設定を行います。
3.財産目録へデータを反映します。
(1) 「合算処理」タブ-[471 理事会報告用計算書類]-[4 計算書類・附属明細書の作成]で
起動します。
※理事会報告用に期中の年月も選択できます。
(2) 社福減価償却を利用している場合、連動データを読み込みます。
[財産目録入力]から、[連携データ読込]、[読込実行]の順にクリックし、上記Ⅰで保存
したデータを選択して読み込みます。
(3) 必要に応じ、財産目録データを入力します。
資産内訳明細等を手入力する場合は、該当する科目を青く反転し、[登録]をクリックし
て入力します。
4.財産目録を出力します。
(1) 「合算処理」タブ-[471 理事会報告用計算書類]-[4 計算書類・附属明細書の作成]を
起動します。
(2) 「注記(別紙1・2)・明細書(別紙3(①~⑨・⑫~⑭))・財産目録(別紙4)」タブで「財産
目録」にチェックし、[Excelシート]をクリックします。
(3) Excelシートを保存または、印刷します。