【固定資産管理システムの設定(連動できない明細)について解説した動画は、こちら (6:48)
】
1.次の(A)と(B)の差額((A)-(B))が「その他」の行に表示されます。この差額を0と
することで、「その他」の行は非表示になります。
なお、(A)と(B)にはそれぞれ次の内容が表示されています。
(A)各科目の1行目に表示される金額
社会福祉法人会計DB(以下、社福DB)の勘定科目残高
(B)内訳の合計額
社会福祉法人用減価償却システム(以下、社福減価)から読み込んだ、または社福DBの
「財産目録の入力」で手入力した金額
2.上記(A)と(B)の金額に誤りがないか、次のとおりご確認ください。
(1) 上記(A)(勘定科目残高)の確認
社福DBで減価償却費の仕訳を二重計上したり、減価償却費や固定資産除却損の仕訳が
未計上であることにより、(A)と社福減価の残高が不一致となっている可能性があります。
両システムの残高を確認してください。
(2) 上記(B)(内訳)の確認
①社福減価から資産明細を読み込んだ場合
想定される原因と対処方法は次のとおりです。
1)期中の年月で財産目録を作成している
社福減価から読み込んだ金額は確定決算月の金額となるため、差異が発生する
ことがあります。確定決算月でご確認ください。
2)社福減価で資産と関連付けした勘定科目コードが誤っている
この場合、例えば、基本財産の「建物」の内訳に表示すべき金額が、その他の
固定資産の「建物」の内訳に表示されるなど、財産目録で異なる貸借対照表科目名の
行に金額が表示されてしまいます。
この場合は、次の手順で修正してください。
a.「財産目録の入力」を起動します。
ⅰ)「合算処理」タブ-「471 理事会報告用計算書類」-「4 計算書類・附属明細書
の作成」をクリックします。
ⅱ)ぞれぞれ該当の「1.作成年月」と「2.組替表の選択」を選択し、[OK]をクリック
して集計します。
ⅲ)左上の[財産目録入力]をクリックします。
b.不要な内訳を選択し、左上の[削除]をクリックします。
c.社福減価の「9 固定資産の問合せ」等で該当する資産までドリルダウンし、勘定
科目コードを修正します。
d.社福減価の「55 財産目録への連携データ作成」から「保存する場所」等を指定し、
ファイルを作成します。
e.「財産目録の入力」から、[連携データ読込]、[読込実行]の順にクリックし、保存
したデータを選択して読み込みます。
3)社福減価で有形リース資産やソフトウェアを間接法で設定している
上記(A)は直接法で表示し、上記(B)は間接法で表示するため、差異が生じます。
この場合は「その他」の行を非表示にできません。
なお、この場合でも社会福祉充実残額への影響はありません。詳細は次のQ&Aを
ご参照ください。
「減価償却を間接法で実施している場合の財産目録の表示」
②「財産目録の入力」で手入力した場合
次の手順で金額を修正してください。
1)上記2.(2)①2)a.の手順で「財産目録の入力」を起動します。
2)内訳行を選択し、左上の[修正]をクリックします。
3)右側に表示される項目を修正します。
4)右下の[OK]をクリックし、保存します。