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Q&Aコーナー
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整理番号:0019567
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更 新 日:2024/04/02
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テーマ
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TOP20
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質問
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入力済み伝票を修正または削除する方法は?
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回答
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1.伝票の修正 (1)月次決算未了伝票の修正 ①「D 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク リックして伝票画面を表示します。 ②「F5 訂正」ボタンをクリックします。 ③訂正する項目欄にカーソルを移動させます。カーソルの移動はエンター・キーで該当 項目欄まで移動させるか、直接該当項目欄をクリックして行います。 ④内容の修正を行ってください。 ⑤訂正した仕訳は、訂正前仕訳と訂正後仕訳として電磁的に記録され、「38 訂正・加 除履歴」(注)の「直接訂正」タブで確認できます。
(2)月次決算完了伝票の修正 ①「D 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク リックして伝票画面を表示します。 ②「F5 訂正」ボタンをクリックします。 ③画面上に以下のウィンドウが表示されます。 「月次決算済の仕訳です。遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消 し、続いて訂正後の仕訳を入力します。よろしいですか?」 「はい(Y)」をクリックします。 ④取引金額が赤文字で表示された逆仕訳(マイナス計上)が表示されます。 「年月日」に誤りを発見した日付を入力し、「OK」をクリックします。 「年月日」は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了月内の期間でのみ 指定が可能です。 ⑤次に、訂正後の仕訳を入力するための伝票画面が表示されます。 ⑥伝票内容を修正してください。 なお、訂正後の仕訳の計上日は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了 月内の期間でのみ指定可能です。 ⑦訂正した仕訳は、訂正前仕訳と訂正後仕訳として電磁的に記録され、「38 訂正・加 除履歴」(注)の「月次決算後の訂正・削除」タブで確認できます。
なお、事務所用システムをご利用の場合、月次決算完了伝票の修正はできません。 同一仕訳でマイナス伝票を入力後、正しい仕訳を入力してください。
2.伝票の削除 (1)月次決算未了伝票の削除 ①「D 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク リックして伝票画面を表示します。 ②「F6 削除」ボタンをクリックします。 ③「削除します。OKですか?」と表示されます。「はい(Y)」をクリックします。 ④削除した仕訳は、削除仕訳として電磁的に記録され、メニュー「38 訂正・加除履 歴」(注)の「直接削除」タブで削除仕訳として確認できます。 (2)月次決算完了伝票の削除 ①「D 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク リックして伝票画面を表示します。 ②「F6 削除」ボタンをクリックします。 ③画面上に以下のウィンドウが表示されます。 「月次決算済の仕訳です。遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消し ます。よろしいですか?」 「はい(Y)」をクリックします。 ④取引金額が赤文字で表示された逆仕訳(マイナス計上)が表示されます。 「年月日」に誤りを発見した日付を入力し、「OK」をクリックします。 「年月日」は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了月内の期間でのみ 指定が可能です。 ⑤削除した仕訳は、削除仕訳として電磁的に記録され、メニュー「38 訂正・加除履 歴」(注)で削除仕訳として確認できます。
なお、事務所用システムをご利用の場合、月次決算完了伝票の削除はできません。 同一仕訳でマイナス伝票を入力してください。
(注)公益法人会計DB(H16年改正版)、公益法人会計DB(H20年新基準版)で は、「39 訂正・加除履歴」。
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