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質問
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連結修正仕訳の関数から取得したデータで、該当データがないセルと該当データがあるセ ルをSUM関数や+で計算すると「#VALUE!」が表示され、正しく計算されません。 これを回避し、正しく計算できる方法はないのでしょうか?
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回答
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マネジメントレポート設計ツールにおける関数から取得した残高データの集計ですが、 ご指摘のような明細や仕訳から残高を取得する関数の場合、該当する科目の情報が見つから ないと何も結果が返ってこないため、空白となってしまいます。
このため、今回ご指摘のような集計をされる場合は、IF文等を利用して空白をZEROに 置き換えてから合算表示する必要があります。 (以下、連結修正仕訳の関数からの設定例です。)
【IF文による現象回避例】
= 連結修正仕訳(引数省略・・,1111) + 連結修正仕訳(引数省略・・,1112)
上記のような連結修正仕訳の関数の足し算を記述していると、 どちらかの値が空白の場合、計算結果が#VALUEになってしまいます。
下記の様に記述すると該当データ見つからずに結果が何も返ってこなかった場合、空白 「」がZEROに置き換わるので、計算できるようになります。
= IF(連結修正仕訳(引数省略・・,1111)=,0,連結修正仕訳(引数省略・・,1111)) + IF(連結修正仕訳(引数省略・・,1112)=,0,連結修正仕訳(引数省略・・,1112))
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