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Q&Aコーナー
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整理番号:0093195
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更 新 日:2020/09/23
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テーマ
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連結財務諸表
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質問
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平成30年の税効果会計基準改正に伴う、繰延税金の固定表示一本化の対応方法を教えて ください。どのようになりますか?
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回答
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システムの対応としては、従前どおり、流動・固定区別した処理を行い、連結精算表作成 の最後に流動科目から固定科目への振替仕訳を自動生成する方法となります。 事前に以下の科目設定を行ってから、連結精算表作成処理を行うことで対応いたします。
1.「連結会計特有の勘定科目」から、コード111と113について繰延税金資産(固定)、121と 122に繰延税金負債(固定)のように、それぞれ同一の勘定科目を指定します。 2.「連結修正仕訳計上後の振替仕訳の定義」から、流動科目と固定科目の勘定科目振替設 定を行います。
3.「税効果会計に関する注記作成のための定義」から、整合性チェックのための流動科目 と固定科目の勘定科目設定を行います。
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