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Q&Aコーナー
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整理番号:0020016
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更 新 日:2019/03/13
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テーマ
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連結財務諸表
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質問
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相殺残高は存在するはずなのだが「連結精算表残高の相殺仕訳の生成」を実行しても相殺 仕訳が生成されない。なぜですか?
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回答
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連結修正仕訳計上後の相殺仕訳はセグメント別残高をもとに生成しています。従って、 「セグメント別個別財務諸表」が正しく入力されていないと仕訳が生成されなかったり、正 しい相殺仕訳が生成されない場合があります。相殺単位の設定により、以下の残高を参照し て仕訳を生成する仕様となっていますのでご確認ください。(いずれも相殺仕訳生成直前の 残高からとなります。) 1.「相殺単位:グループ全体」の場合 「連結修正後セグメント別個別財務諸表合計表」のセグメント毎科目残高を参照して相 殺仕訳を生成します。 2.「相殺単位:会社ごと」の場合 「連結修正後個別財務諸表(セグメント別)」の会社毎セグメント毎残高を参照して相 殺仕訳を生成します。 相殺仕訳の定義は、「連結修正仕訳・注記情報の定義」-「連結修正仕訳計上後の相殺仕 訳の定義」で行います。
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