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Q&Aコーナー
  整理番号:0093187
更 新 日:2022/05/02
テーマ 連結財務諸表
質問  手入力の仕訳種類「積上法」「洗替法」「生成対象外」の違いと生成の規則はどのように
なりますか?
回答  「開始仕訳の生成方法」の違いは以下のとおりです。(「基本システム解説書」により詳
細な記載があります。)
 「洗替法」   :
 <補正仕訳>・・・翌々期以降も開始仕訳、振戻仕訳共に生成されまます。(ただし、報
          告通貨と親会社通貨が同一の場合に限り、翌々期以降の仕訳を生成し
          ない設定に変更することが可能です。)
 <連結修正仕訳>・翌期のみ開始仕訳とその振戻仕訳(前期の仕訳の逆仕訳)が自動生成
          されます。
 「積上法」   :翌期以降も開始仕訳として仕訳が自動生成されます。(振戻仕訳は生
          成されません。)
 「生成対象外」 :今回処理のみの仕訳となり、翌期以降開始仕訳として生成されません。
 ※なお、「開始仕訳」については、前期の仕訳の内、P/L科目および株主資本等変動計
  算書科目を期首残高に変更して計上します。(「振戻仕訳」の科目は変更されません。)
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