以下いずれかの方法で対応してください。
1.[設定]-[所定労働・時間外割増率]-「時間外手当割増率]で、すべての時間
外手当項目について、割増率を0%にします。
これにより、時間外手当時間を入力しても、時間外手当は計算されません。
※所定労働日数、所定労働時間が未入力の場合、給与計算時にエラーになります。
所定労働日数、所定労働時間を入力しない場合、以下2.3.のいずれかの方法
で対応してください。
2.[社員別給与・賞与の入力]で、システムで用意している「時間外手当」欄の「直
接入力」にチェックを入れてください。
チェックを入れることで、自動計算がされなくなります。
3.登録済みの支給項目のうち、「基準内賃金」が「該当」と設定されている項目を、
すべて「非該当」に変更します。
「設定」-「勤怠・支給控除」-「給与支給項目」の項目の「確認」をクリックする
と設定できます。

※短時間労働者チェックリストは、基準内賃金が「該当」の支給実績を元に
シミュレーションされるため、すべて「非該当」とした場合、当機能は
使えなくなることご了承ください。
(補足)
「設定」-「給与・賞与体系」-「給与体系」から給与体系の「確認」をクリックし、
[給与明細様式]の明細部の「時間外手当」のチェックを外すことで、給与支払明細書の
「時間外手当」の項目名を非表示にすることができます。
