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Q&Aコーナー
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整理番号:0111912
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更 新 日:2025/04/17
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テーマ
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操作方法
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質問
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通勤手当を支給する際に、同じ給与体系で「定額」と「数量×単価」で計算する社員が混在 します。 複数の属性を登録することはできますか?
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回答
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一つの給与体系で複数の「属性」を登録することはできません。 以下のいずれかの対応を検討してください。 1.給与体系を分ける方法 (1) 「設定」-「給与・賞与体系」-「給与体系」をクリックします。 (2) [複写して登録]をクリックし、複写する給与体系を選択後、[OK]をクリックします。 (3) 基本情報を確認し、[OK]をクリックします。 (4) 「通勤手当」-[修正]をクリック後、属性を変更して[OK]をクリックします。 (5)「入社・異動・退職」-「社員」をクリックし、上記(4)の属性で通勤手当を計算する 社員について給与体系を変更し、通勤手当を設定します。 ※給与体系を変更した場合、未確定の支給日については、入力済みのデータが消去 されます。
2.課税通勤手当、非課税通勤手当の支給項目を登録する方法 ※この場合、非課税限度額の設定が有効になりません。 そのため、非課税限度額の金額を超える場合、課税通勤手当を直接入力して ください。 (1) 「設定」-「勤怠・支給控除」-「給与支給項目」をクリックします。 (2) [登録]をクリックし、課税通勤手当の項目を作成し、[OK]をクリックします。 ※所得税区分は「課税」と設定します。 (3) 上記(2)と同様に、非課税通勤手当の項目を作成します。 ※所得税区分は「非課税」とします。 (4) ホームに戻り、「設定」-「給与・賞与体系」-「給与体系」をクリックします。 (5) 給与体系の「確認」をクリックし、「支給項目」-[修正]をクリック後、課税通勤 手当、非課税通勤手当の項目を「当体系で使用する支給項目」に移動します。
(補足) 賃上げ税制判定資料の切出しで非課税通勤手当を含めている場合、上記2.の方法では 非課税通勤手当の集計に含まれません。 そのため、切出し後に金額を追加してください。
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