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Q&Aコーナー
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整理番号:0110620
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更 新 日:2024/11/05
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テーマ
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操作方法
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質問
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当月分給与を翌月5日に支給しています。 年内の最終支給は、12月20日支給予定の賞与です。 そのため、11月分(12月5日支給)の給与計算実施後、12月分(12月20日 支給)の賞与に連動して年末調整計算を実施しました。 次の支給である12月分(翌年1月5日支給)の給与を処理する場合、処理手順等で の注意点は?
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回答
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1.翌年1月の支給について、給与メニューの[社員別給与・賞与の入力]でのデータ 入力はいつでも行えます。 しかし、計算は年末調整を確定した社員のみ行えます。 年末調整は次のタイミングで確定します。 (1) 還付徴収方法が「最終支給」の社員 給与メニューの[支給確定]で、年末調整における最終支給の給与・賞与を支給確定 したとき (2) 還付徴収方法が「別途還付徴収」の社員 年末調整メニューの[別途還付徴収の年調確定]で年末調整を確定したとき
2.年末調整が確定した社員のみ翌年の計算を可能としている理由は、翌年の給与・賞与 を計算するために必要な「扶養親族等の数」や「税表区分」といった情報を、年調社員 情報から社員情報に更新する必要があり、この更新処理を、年末調整を確定した際に 行っているためです。
3.ついては、翌年1月の支給を計算する前に、年末調整を確定してください。
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