FXクラウドシリーズ 給与計算・年末調整
Q&Aコーナー
  整理番号:0113321
更 新 日:2025/09/09
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質問
パート・アルバイトの給与計算を時給で計算しています。
今回有給休暇を取得したため、給与計算で「有休日数」に日数を入力しましたが、計算を
すると入力した有休日数が計算に反映しません。
有給休暇を支給する場合どのように計算すればいいですか?
回答
※属性を「時給」として計算している場合、有休日数(時間)に入力しても計算には反映
 しません。

以下のいずれかの方法で計算を行ってください。
1.出勤時間に含めて計算する方法
(1) 「給与・賞与計算」-「社員別給与・賞与の入力」をクリックします。
(2) 支給日の「処理開始」をクリックし、「入力・計算・CSV読込へ」をクリック
  します。
(3) 該当社員の「入力・計算」をクリックし、出勤時間欄に出勤時間+取得した有休の時間
  を入力し、[計算]をクリックします。
  
                        参考資料1

2.支給項目を作成し、「数量×単価」で計算する方法
(1) 「設定」-「勤怠・支給控除」-「給与支給項目」をクリックします。
(2) [登録]をクリックし、属性を「数量×単価」として有給休暇を支給する項目を登録
  します。
  ※「数量」の選択については、単価に対して有休日数をかける場合は「数値を入力」、
   有休時間をかける場合は「時間を入力」を選択します。
  
                        参考資料2
(3) 「設定」-「給与・賞与体系」-「給与体系」をクリックします。
(4) 給与体系の「確認」をクリックし、「支給項目」をクリックします。
(5) [修正]をクリックし、上記(2)で作成した支給項目を「当体系で使用する支給項目」に
  追加します。
(6) 給与計算画面にて、「金額・数量」欄に有休日数(または有休時間)を入力し、「単価
  ・割合・調整額」欄に単価を設定し、[計算]をクリックします。

3.計算式を利用する方法
(1) 「設定」-「勤怠・支給控除」-「計算式」をクリックします。
(2) [登録]をクリックし、計算式を設定します。
  ※社員ごとに単価が異なる場合、事前に社員別単価を設定し、社員別単価×有休日数
  (または有休時間)で計算式を設定します。
  
                        参考資料3
(3) 「設定」-「勤怠・支給控除」-「給与支給項目」をクリックし、[登録]から支給項目
  を作成します。
  ※属性を「計算式」とし、「計算式」で上記(2)で作成したコードを選択します。
(4) 「設定」-「給与・賞与体系」-「給与体系」をクリックします。
(5) 給与体系の「確認」をクリックし、「支給項目」をクリックします。
(6) [修正]をクリックし、上記(2)で作成した支給項目を「当体系で使用する支給項目」に
  追加します。
(7) 給与計算画面にて、勤怠項目の有休日数(または有休時間)に入力し、[計算]を
  クリックします。
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