|
Q&Aコーナー
|
|
整理番号:0110586
|
更 新 日:2024/11/05
|
テーマ
|
操作方法
|
|
質問
|
新たに扶養親族が増えました。年末調整計算後の源泉徴収票や一人別源泉徴収簿の扶養親 族の数の欄に「2人」と表示されています。一方、12月支給の給与(賞与)支払明細書で は扶養等数が「1人」と表示されています。 年末調整では2名分の控除が反映されて計算されているにもかかわらず、給与(賞与)計 算処理上は、扶養等数が1人として計算されているのはなぜでしょうか? また、12月支給給与(賞与)についても扶養等数を「2人」として計算させるにはどう すればよいですか?
|
回答
|
原因と対処方法は以下のとおりです。
1.原因 年末調整メニューの[年調社員情報データの作成]で年調社員情報データを作成後、 「受理・入力(年調社員情報)」でのみ扶養親族の登録・修正したためです。
2.対処方法 ご質問のケースでは、給与メニューの[入社・異動・退職]-[社員]でも扶養親族 を登録してください。これにより、扶養等数を一致させることができます。 なお、給与・賞与の計算においては、登録した扶養親族も含めて扶養等数・所得税が 計算されます。
3.補足 年末調整メニューの[年調社員情報データの作成]で年調社員情報データを作成後、 給与メニューの[入社・異動・退職]-[社員]で扶養親族を登録・修正・削除した 場合は、その内容を年末調整メニューの[社員の移動内容の反映]で反映させることが できます。
|
Copyright © 2004 - 2025 TKC Corporation All Rights Reserved.