FXクラウドシリーズ 給与計算・年末調整
Q&Aコーナー
  整理番号:0108849
更 新 日:2024/04/18
テーマ 操作方法
質問  算定基礎届を作成したところ「従前の標準報酬月額」が社員情報画面の
「標準報酬月額」と一致していません。なぜでしょうか?
回答 1.当年6月の月額変更(算定期間:3~5月)または5月の月額変更(算定期間:2~4月)に
 該当していることが原因です。
  この場合、算定基礎届の「従前の標準報酬月額」は、月額変更届の「決定後の標準報酬
 月額」となります。

2.上記のケ―スに該当しているかどうかは、次の方法で確認できます。
(1) [算定・月変・賞与支払届]-[算定基礎届・月額変更届]で確認する方法
 ①当メニューで算定基礎届の「作成」をクリックします。
 ②「⑥従前の改定月」欄が当年6月または5月の場合、上記のケ―スに該当します。

【参考】算定基礎届の「従前の標準報酬月額」を社員情報の「標準報酬月額」と一致させる
   場合の手順
(1) [算定・月変・賞与支払届]-[算定基礎届・月額変更届]を選択し、上記1の算定
 期間(3~5月、または2~4月)を指定し[OK]をクリックします。
(2) 続いて、該当社員の「修正」をクリックします。
(3) 月額変更デ―タ入力画面の「作成区分」を「作成しない」に変更します。
  これにより、月額変更届の作成対象外となります。
  当システムでは、標準報酬月額を改定しない社員と判定し、社員情報の標準報酬月額
 を表示します。
  なお、6月又は5月に標準報酬月額の改定が必要な社員については、標準報酬月額が一致
 したことを確認後、忘れずに「作成区分」を「作成する」に戻してください。
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