以下の全ての条件を満たす社員が、算定基礎届の作成対象となります。
1.事業所の健康保険、または厚生年金のいずれかが加入になっている。
【確認手順】
(1) 「設定」-「事業所・部署」-「事業所」をクリックします。
(2) 事業所の「確認」をクリックします。
(3) 以下のいずれかが加入になっているか確認します。
①「健康保険・介護保険」の健康保険加入が「加入」
②「厚生年金保険・基金」の厚生年金保険加入が「加入」
2.「社員」メニューの「社保・労保」で健康保険、または厚生年金が「該当」になって
いる。
※6月の支給日を支給確定している場合、6月支給日時点の情報を参照します。
【確認手順】
(1) 「入社・異動・退職」-「社員」をクリックします。
(2) 該当社員の「確認」をクリックします。
(3) 左の一覧から「社保・労保」を選択し、以下のいずれかが該当になっているか確認
します。
①健康保険の被保険者が「該当」
②厚生年金保険の被保険者が「該当」
なお、いずれの被保険者欄にチェックがついていない場合でも、70歳以上の方に
ついては作成対象としています。
※いずれにもチェックがない70歳未満の方は、対象期間内に給与処理した実績が
あっても、「算定基礎届」の作成対象となりません。
3.7月1日現在の在職社員である。
「社員」メニューの「退職」で、退職済みのチェックがある、または退職日が
6月30日以前の社員は作成対象となりません。
4.「算定基礎デ―タの入力」画面で、「算定基礎届の作成区分」を「作成する」と指定
している。