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Q&Aコーナー
  整理番号:0019435
更 新 日:2023/09/08
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質問  入力済み伝票を修正または削除する方法は?
回答 1.伝票の修正
(1)月次決算未了伝票の修正
  ①「C 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク
   リックして伝票画面を表示します。
  ②「F5 訂正」ボタンをクリックします。
  ③訂正する項目欄にカーソルを移動させます。カーソルの移動はエンター・キーで該当
   項目欄まで移動させるか、直接該当項目欄をクリックして行います。
  ④内容の修正を行ってください。
  ⑤訂正した仕訳は、訂正前仕訳と訂正後仕訳として電磁的に記録され、「37 訂正・加
   除履歴」の「直接訂正」タブで確認できます。

(2)月次決算完了伝票の修正
  ①「C 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク
   リックして伝票画面を表示します。
  ②「F5 訂正」ボタンをクリックします。 
  ③画面上に以下のウィンドウが表示されます。
   「月次決算済の仕訳です。遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消
   し、続いて訂正後の仕訳を入力します。よろしいですか?」
   「はい(Y)」をクリックします。
  ④取引金額が赤文字で表示された逆仕訳(マイナス計上)が表示されます。
   「年月日」に誤りを発見した日付を入力し、「OK」をクリックします。
   「年月日」は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了月内の期間でのみ
   指定が可能です。
  ⑤次に、訂正後の仕訳を入力するための伝票画面が表示されます。
  ⑥伝票内容を修正してください。
   なお、訂正後の仕訳の計上日は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了
   月内の期間でのみ指定可能です。
  ⑦訂正した仕訳は、訂正前仕訳と訂正後仕訳として電磁的に記録され、「38 訂正・加
   除履歴」の「月次決算後の訂正・削除」タブで確認できます。

   なお、事務所用システムをご利用の場合、月次決算完了伝票の修正はできません。
  同一仕訳でマイナス伝票を入力後、正しい仕訳を入力してください。

2.伝票の削除
(1)月次決算未了伝票の削除
  ①「C 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク
   リックして伝票画面を表示します。
  ②「F6 削除」ボタンをクリックします。
  ③「削除します。OKですか?」と表示されます。「はい(Y)」をクリックします。
  ④削除した仕訳は、削除仕訳として電磁的に記録され、メニュー「38 訂正・加除履
   歴」の「直接削除」タブで削除仕訳として確認できます。

(2)月次決算完了伝票の削除
  ①「C 取引問合せ」の「31 仕訳帳」から修正する仕訳を検索し、当該行をダブルク
   リックして伝票画面を表示します。
  ②「F6 削除」ボタンをクリックします。
  ③画面上に以下のウィンドウが表示されます。
   「月次決算済の仕訳です。遡及訂正は不可のため、当伝票をマイナス仕訳で取り消し
   ます。」
   「はい(Y)」をクリックします。
  ④取引金額が赤文字で表示された逆仕訳(マイナス計上)が表示されます。
   「年月日」に誤りを発見した日付を入力し、「OK」をクリックします。
   「年月日」は、前月(直近の月次決算完了月)および月次決算未了月内の期間でのみ
   指定が可能です。
  ⑤削除した仕訳は、削除仕訳として電磁的に記録され、メニュー「38 訂正・加除履
   歴」で削除仕訳として確認できます。

   なお、事務所用システムをご利用の場合、月次決算完了伝票の削除はできません。
  同一仕訳でマイナス伝票を入力してください。
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