1.DAIC2では原価要素(「材料費」「労務費」「外注費」「経費」)を2桁の「費目
コード」で管理していましたが、DAIC2クラウドでは、「科目コード(未成工事支出
金の内訳科目(1901~1981))」で管理する方法に変更しました。
2.これに伴い、未成工事支出金の取引の入力方法も、仕訳明細の勘定科目欄に「未成工事
支出金(1135)」を入力し、工事明細で原価要素に応じた「費目コード」を入力する方法か
ら、勘定科目欄に「未成工事支出金の内訳科目(1901~1981))」を入力する方法へと変更
になりました。
例えば、材料費を工事未払金で購入する場合の仕訳は、以下のとおり入力します。
(借方)未)材料費(1901) / (貸方)工事未払金(2112)
