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Q&Aコーナー
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整理番号:0106741
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更 新 日:2023/10/05
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テーマ
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操作方法
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質問
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[消費税等]の端数処理はどのように行っていますか?
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回答
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「税抜き経理」の場合、伝票入力時の[消費税等]の端数処理は、小数点第一位を四捨五 入しています。
消費税金額 = 税込み取引金額 × 消費税率(%) ÷ (100+消費税率(%)) 税抜き金額 = 税込み取引金額 - 消費税金額
四捨五入で計算する理由は、消費税法上の消費税額との誤差を最も少なくするためです。 消費税申告における消費税額計算の端数処理においては、1事業年度分の合計額に対して 所要の切り捨て計算を行います。一方、FXクラウドシリーズでは、端数処理を仕訳単位で 行うため、切り捨てで計算すると仮受消費税額等が少なくなってしまい、切り上げで計算す ると仮受消費税額等が多くなってしまいます(これは、取引回数が多い企業ほど顕著になり ます)。
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