Ｑ＆Ａコーナー		整理番号：0107387
			更 新 日：2024/05/27

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テーマ	操作方法
質問	入金伝票で行摘要を入力しようとしたところ、請求締日一覧が表示されました。原因を教 えてください。
回答	１．適格請求書発行事業者が「売上げに係る対価の返還等」を行った場合は返還インボイス 　を発行する必要があります。入金値引（振込料等）を「売上に係る対価の返還等」として 　処理する場合を考慮し、販売管理機能では、入金伝票の領収書を返還インボイスとして利 　用できるようにしています。返還インボイスの記載要件である「売上げに係る対価の返還 　等の基となった課税資産の譲渡等を行った年月日」の入力をサポートするため、請求締日 　一覧を表示しています。 ２．次のすべての条件に該当する場合、「行摘要」欄のフォーカス時に、請求締日一覧が表 　示されます。 (1) 「領収書(入金伝票)への返還インボイス記載要件の印刷」(※)を「印刷する」に設定 　している。 (2) 自社の事業者登録番号が登録済みである。 (3) 明細行の取引区分の課税区分(※2)が[1]または[11]である(※)。 ※会計事務所のみ設定可能です。会計事務所にお問合せください。 ３．当一覧には、選択した請求先について、過去に発行された請求書のうち、未消込の請求 　書の請求締日が表示されます。当一覧で年月日を選択すると、当該年月日が「行摘要」欄 　に複写されます。

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