変更したパスワードのポリシーが適用されるのは、次回パスワードを変更するタイミング
からとなります。
そのため、変更後のポリシーを満たさない現在のパスワードでも、次回パスワードを
変更するまでは使用可能です。
変更後のポリシーを満たすパスワードに強制的に変更するには、以下の方法となります。
【システム管理者(※)の処理】
※運用管理システムの基本情報が利用可能な担当者(親法人の担当者など)で行います。
1.運用管理システムのメニュー[102.ユーザ情報の登録]WSを開きます。
2.パスワードを強制的に変更させたいユーザIDを選択し、[F5 修正]ボタンをクリック
します。
3.[このユーザは、次回ログイン時にパスワードの変更を強制する。]にチェックを
付けて[OK]ボタンをクリックします。

4.上記2と3の処理を、他のユーザIDに対しても同様に行います。
※複数のユーザに対して、一括でチェックを付ける機能(設定を変更する機能)は
ありません。
5.運用管理システムを終了します。
【パスワードを変更する各ご担当者の処理】
6.Webメニューのログイン時(※)にパスワードの変更が強制されますので、
パスワードを変更します。
※ショートカットからシステムを起動している場合は、任意の年度の本体システム
のログイン時となります。
