e-TAXグループ通算(運用管理システム)
Q&Aコーナー
  整理番号:0101409
更 新 日:2023/04/06
テーマ TOP20
質問
 データの更新の方法を教えて下さい。
 また、データの更新が必要ない場合に当該処理を行う影響についても教えて下さい。
回答
 データの更新は、毎版数のレベルアップ時(年度初版は除く)に行ってください。
 また、既にデータの更新が済んでいる場合などで処理が必要ない場合でも、実施いただ
いて問題はありませんので、実施されたかご不明な場合は処理を行っていただいて大丈夫です。

1.データの更新の方法
(1) システム管理者(※1)で運用管理システムにログインします。
  なお、データの更新を行うためには、データの更新を行う担当者のPCで、対象年度
 のシステムが最新版に更新されている必要(※2)があることにご留意ください。
  ※1 運用管理システムのプロセス[2.データの管理]を処理できる権限のある方です。
     通常は親法人の担当者などです。
  ※2 Webメニューをご利用の場合は、年度版システムや運用管理システムを
     起動するタイミングで、利用可能な最新版システムがあり、ご利用のPCの
     システムが未更新の場合は、自動で更新されます。
      一方、ISOイメージファイル(DVD)をご利用の場合は、ISOイメージ
     ファイル(DVD)からシステムを最新版に更新いただく必要があります。
(2) メニュー[206.データの更新]をクリックします。
(3) データの更新を行う対象年度(=通常は進行事業年度)を指定し、[OK]ボタンを
 クリックします。
  
                        参考資料1
(4) データの更新が完了した旨のメッセージが表示されます。
  
                        参考資料2
  ※データの更新が不要な場合については、以下の「【ご参考】データの更新が不要な
   場合にデータの更新処理を行った場合」をご参照ください。
  ※データの更新後に、前の版数に戻せるかどうかについては、以下の「【ご参考】
   前の版数に戻すことの可否」をご参照ください。
  ※ログイン中のユーザがいるためデータの更新ができない旨の確認メッセージが
   表示される場合は、以下のオンラインQ&Aをご参照ください。
   【ご参考】「現在、他のユーザが本体システムにログインしています。~」と表示される場合の対処方法(0101403)

【ご参考】データの更新が不要な場合にデータの更新処理を行った場合
  既にデータの更新が済んでいる場合で処理が必要のない場合でも、データの更新を
 実施いただいても問題ありません
  データの更新が不要な場合に当該処理を行った場合は、以下のメッセージが表示され、
 データの更新処理は行われません。
  
                        参考資料3

【ご参考】前の版数に戻すことの可否
  システムの更新を行った後に、前の版数に戻せるかどうかは以下の通りです。
 1.既にデータの更新を行い、サーバー(TISC)のDBを更新した場合
   前の版数(=DB)には戻せません。
 2.まだデータの更新は行っておらず、クライアントPCのシステムのみ更新した場合
   クライアントPCの版数を、更新前の版数に戻すことは可能(※)です。
   ※原則的に、システム版数を戻すことは行いません。(できません。)
    以下のオンラインQ&Aのように、一時的にエラー対応などで前の版数に
    クライアントPC上のシステム版数を戻し、エラー対応後に最新版に更新する
    ために行うこと以外に、システム版数を前に戻すことはありません。
    【ご参考】「現在、他のユーザが本体システムにログインしています。~」と表示される場合の対処方法(0101403)
このQ&Aは役立ちましたか?