データの更新は、毎版数のレベルアップ時(年度初版は除く)に行ってください。
また、既にデータの更新が済んでいる場合などで処理が必要ない場合でも、実施いただ
いて問題はありませんので、実施されたかご不明な場合は処理を行っていただいて大丈夫です。
1.データの更新の方法
(1) システム管理者(※1)で運用管理システムにログインします。
なお、データの更新を行うためには、データの更新を行う担当者のPCで、対象年度
のシステムが最新版に更新されている必要(※2)があることにご留意ください。
※1 運用管理システムのプロセス[2.データの管理]を処理できる権限のある方です。
通常は親法人の担当者などです。
※2 Webメニューをご利用の場合は、年度版システムや運用管理システムを
起動するタイミングで、利用可能な最新版システムがあり、ご利用のPCの
システムが未更新の場合は、自動で更新されます。
一方、ISOイメージファイル(DVD)をご利用の場合は、ISOイメージ
ファイル(DVD)からシステムを最新版に更新いただく必要があります。
(2) メニュー[206.データの更新]をクリックします。
(3) データの更新を行う対象年度(=通常は進行事業年度)を指定し、[OK]ボタンを
クリックします。

(4) データの更新が完了した旨のメッセージが表示されます。

※データの更新が不要な場合については、以下の「【ご参考】データの更新が不要な
場合にデータの更新処理を行った場合」をご参照ください。
※データの更新後に、前の版数に戻せるかどうかについては、以下の「【ご参考】
前の版数に戻すことの可否」をご参照ください。
※ログイン中のユーザがいるためデータの更新ができない旨の確認メッセージが
表示される場合は、以下のオンラインQ&Aをご参照ください。
【ご参考】
「現在、他のユーザが本体システムにログインしています。~」と表示される場合の対処方法(0101403)
【ご参考】データの更新が不要な場合にデータの更新処理を行った場合
既にデータの更新が済んでいる場合で処理が必要のない場合でも、データの更新を
実施いただいても問題ありません
データの更新が不要な場合に当該処理を行った場合は、以下のメッセージが表示され、
データの更新処理は行われません。
【ご参考】前の版数に戻すことの可否
システムの更新を行った後に、前の版数に戻せるかどうかは以下の通りです。
1.既にデータの更新を行い、サーバー(TISC)のDBを更新した場合
前の版数(=DB)には戻せません。
2.まだデータの更新は行っておらず、クライアントPCのシステムのみ更新した場合
クライアントPCの版数を、更新前の版数に戻すことは可能(※)です。
※原則的に、システム版数を戻すことは行いません。(できません。)
以下のオンラインQ&Aのように、一時的にエラー対応などで前の版数に
クライアントPC上のシステム版数を戻し、エラー対応後に最新版に更新する
ために行うこと以外に、システム版数を前に戻すことはありません。
【ご参考】
「現在、他のユーザが本体システムにログインしています。~」と表示される場合の対処方法(0101403)