データの管理の使用目的は、「データの削除」、「データ名の修正」と「確定済(参照の
み可)の設定」の3点です。
1.データの削除
不要になったデータや、誤って作成したデータを削除(※)するために使用します。
※削除できるデータについては、以下のオンラインQ&Aをご参照ください。
【ご参考】
データの管理で削除できるデータ(0101401)
2.データ名の修正
ケース名を修正(※)する場合に使用します。
例えば、シミュレーション等で作成したデータを使用禁止にしたい場合は、ログイン
一時停止の機能でデータにログインできないようにすることに加えて、ケース名に使用
禁止である旨を含めることで、なぜログインできないのかがケース名から分かるように
なります。
※ケース名を修正できるデータについては、以下のオンラインQ&Aをご参照くださ
い。
【ご参考】
データの管理でケース名を修正できるデータ(0101387)
3.確定済(参照のみ可)の設定
処理済みのデータを間違って更新しないようする場合に使用します。
「データを確定済(参照のみ可能)とする」にチェックがある場合は、データの入力(修
正)が行えません。
なお、他のTKCシステムのように、データの削除前にバックアップを取得して復元する
機能はありません。
【ご参考】
データのバックアップと復元機能の有無(0101393)