作成できません。
システムの利用開始直後は真っ新なデータですが、それ以降は年度更新やデータの作成で、
入力値等を引き継いでデータを作成していくので、真っ新なデータは作成できません。
真っ新なデータは作成できませんが、以下の方法で親法人以外のデータは削除した状態
のデータを作成できるため、当該データを利用してシステムの練習用などでご利用ください。
以下の作業は、運用管理システムの処理権限やマスターの修正・確定の処理権限のある
担当者(=通常は親法人の担当者)が行ってください。
1.運用管理システムのメニュー202のデータの作成で、進行事業年度(=当期)の四半期試算・
期末試算のデータ(※1)を作成します。
※1 計算処理期間は、事業年度と同じ期間とします。(通常は12ヶ月)
また、複写元は任意の処理区分でOKです。
2.上記1で作成した四半期試算・期末試算のデータを開いて、メニュー101の[基本情報の
登録]WSで、[F6 行削除]より親法人以外(※2)の通算法人を削除(※3)して下さい。
また、練習用の担当者が処理する法人を登録(※4)します。

※2 通算親法人(=1行目)は削除できません。

※3 法人の削除や銘柄の削除は、一度マスターを確定すると、当該データでは行えなく
なるためご注意ください。
※4 処理する1法人のみ登録して練習されたい場合は、削除できない親法人のデータを、
処理する法人のデータに入力し直してください。
3.必要があれば、メニュー103の[銘柄の登録]WSで、[F6 削除]より不要な銘柄を削除
(※3)してください。
また、WSの削除は、以下のオンラインQ&Aをご参照ください。
【ご参考】
ワーキングシート(WS)の削除方法(整理番号:0101603)
なお、練習時にマスターの修正や全体計算などグループ全体の処理権限を有していない
と行えない処理が必要になった場合は、親法人の担当者にご依頼ください。