データの作成は、新たなデータを作成して複写元のデータをそのまま引き継ぐ処理であり、
既に作成済のデータに複写元のデータを上書き複写することはできません。
また、年度更新も同様で、翌事業年度の新たなデータを作成して複写元の翌期繰越額等を
引き継ぐ処理であり、既に作成済のデータに複写元の翌期繰越額等のデータを上書き複写
することはできません。
複写元のデータを複写先に反映させたい場合は、以下のいずれかの方法となります。
1.複写先データを作成し直せる場合 ※複写先で入力処理をあまり行っていない場合等
データの作成や年度更新を再度行い、データを作成し直します。
複写先で入力済みだった内容は、お手数ですが、新たに作成し直したデータで、再度、
入力をし直してください。
なお、申告データ(※1)は一つしか作成できず、システムから削除できない為、申告
データを作成し直す場合は、個別処理による申告データの削除が必要になります。
※1 中間申告(仮決算)、予定申告、及び確定申告
【ご参考】
データの管理で削除できるデータ(整理番号:0101401)
2.複写先データを作成し直さない場合 ※複写先で入力処理が完了済みの場合等
お手数ですが、複写先のデータに、複写元の修正内容を手修正にて反映させてください。
