以下となります。
1.複写元(※1)
確定申告(※2)か修正申告のいずれかを指定可
※1 複写元のデータでは、本計算が完了(※3)している必要があります。
本計算を完了していなくても、複写元として指定することは可能ですが、もし、
計算処理(本計算)が未了のデータを複写元にした場合、利益積立金額等の翌期繰越
金額(※4)が正しく引き継がれないためご注意ください。
(グループマスター、法人や電子申告の基本情報などは、計算処理の有無によらず
そのまま引き継がれます。)
※2 四半期試算・期末試算は複写元にできません。
【ご参考】
四半期試算・期末試算のデータで確定申告等を行なうことの可否
(整理番号:0102157)
※3 本計算が完了していることは、以下のいずれかで確認可能です。
① 複写元のデータの[最終計算日時]欄に日時がセットされている

② 複写元のデータで[各法人の処理状況の確認]メニューをクリックし、[入力・
計算状況]タブの[法人税・地方税計算]列で、表示されるすべての法人(通算離
脱法人は対象外で、一覧に表示されません。)のステータスが[本]で、計算日時
が表示されている。

※4 利益積立金額等の翌期繰越金額は、計算処理を行うことでセットされる計算値です。
そのため、最終計算となる本計算が行われていないと、翌期繰越金額が存在しない
状態や、正しく計算されていない状態で年度更新が行われる可能性があるため、
本計算を完了する必要があります。
2.複写先
修正申告以外の処理区分を指定可
