e-TAXグループ通算(運用管理システム)
Q&Aコーナー
  整理番号:0102141
更 新 日:2023/09/19
テーマ 年度更新
質問
 年度更新、データの作成、及び前期繰越金額の再複写を行う際に、当該処理を行うPC
では、複写元(更新元)や複写先(更新先)の年度のシステムがインストールされている必要は
ありますか?

 例えば、令和X年度の確定申告の処理が終わり、翌期(令和X+1年度)の処理を翌年度
(令和X+1年度)のシステムで開始する場合、翌期(令和X+1年度)のシステムがイン
ストールされていないPCでは、年度更新の際に翌期(令和X+1年)の年度を指定できず
年度更新の処理が行えないなどの制限はありますか?
回答
 年度更新等のデータ管理の処理を行うPCに、複写元や複写先の年度のシステムがインス
トールされているかどうかは関係ありません。(インストールされている必要はありません。)

1.複写先
  年度更新等の処理では、最初に複写先(更新先)の「年度」を指定しますが、当該年度
 は貴グループで処理可能な年度(=契約済みの年度)(※1)が一覧で表示されるため、
 年度更新等を行うPCにインストールされているシステムの年度とは関係ありません。
  ※1 運用管理システムの[システムの更新方法の設定(更新予定日の登録)]メニュー
    をクリックし、[システムの更新方法の設定]画面に表示されるシステム年度です。
  参考資料1

2.複写元
  複写先(更新先)の前期(※2)の年度のデータとなり、こちらについてはサーバー上の
 貴グループのデータから複写元となりえるデータをシステムが判断して一覧で表示する
 ため、複写先と同様に、年度更新等を行うPCにインストールされているシステムの年度
 とは関係ありません。
  ※2 データの作成の場合は、当期となります。
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