e-TAXグループ通算(運用管理システム)
Q&Aコーナー
  整理番号:0102121
更 新 日:2022/10/27
テーマ ユーザ情報等
質問
 担当者に応じた処理権限を設定したいのですが、どのようにすればよいでしょうか?
回答
 以下は運用管理システムのマニュアルの抜粋で、処理権限と使用できるメニューの
一覧となります。
 こちらの一覧をご参照いただき、必要な設定を行ってください。
 参考資料1

 以下は設定例です。

1.行1~行4
  グループ全体を処理できる権限のある親法人等(※)の担当者
  ※親法人やその関与先の会員事務所等、シェアード会社、会員利用型のTKC会員事務所
   の担当者など
(1) 行1:親法人等の担当者用(システム管理者用) 
     ※全ての操作が可能
(2) 行2:親法人等のマスター修正用(マスター担当者用)
     ※マスターのみ修正可能(WSは参照のみ可能)
(3) 行3:親法人等の入力用(入力担当者用)
     ※WSの入力・確定・確定解除が可能(マスターは参照のみ可能)
(4) 行4:親法人等の確認用(一人の担当者が複数のユーザID(入力用・確認用)を
     使用する場合の確認用、承認権者用、会員事務所(税理士法人)や監査法人
     の確認用など)
     ※マスターやWSは参照のみ可能

2.行5~行6
  特定の法人の処理が可能な権限のある子法人等(※)の担当者
  ※子法人やその関与先の会員事務所等、ショア―ド会社、会員利用型のTKC会員事務所
   の担当者など
(1) 行5:子法人等の担当者用(入力用)
     ※担当法人のWSの入力・確定、マスターは参照のみ可能
      (WSの確定解除は不可、解除は親法人に依頼)
(2) 行6:子法人等の確認用(一人の担当者が複数のユーザID(入力用・確認用)を
     使用する場合の確認用、承認権者用、会員事務所(税理士法人)や監査法人の
     確認用など)
     ※マスターやWSは参照のみ可能
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