e-TAXグループ通算(運用管理システム)
Q&Aコーナー
  整理番号:0101685
更 新 日:2022/10/27
テーマ ユーザ情報等
質問
 初期ユーザの使用目的を教えて下さい。
 また、初期ユーザの使用上の注意点についても教えて下さい。
回答
Ⅰ 初期ユーザの使用目的
 e-TAXグループ通算やeConsoliTaxの使用開始時(※1)に、初めてシステムにログイン
してユーザIDを登録するために使用するユーザID(※2)となります。
 システム利用開始後は、初期ユーザで運用管理システムにログインし、メニュー102で
担当者毎にユーザID(※3)を作成してください。
 ユーザIDを作成後は、初期ユーザは削除いただいて構いません。
 ※1 e-TAXグループ通算とeConsoliTaxは運用管理システムが共通のため、
    既にeConsoliTaxから継続してe-TAXグループ通算をご利用の場合は、
    e-TAXグループ通算の利用開始時には、初期ユーザは設定されません。
 ※2 初期ユーザのIDと初期パスワードは以下となります。
    ユーザID:econsolitaxadmin 初期パスワード:econsolitaxkey
 ※3 運用管理システムのメニュー102で、プロセス1の[基本情報]の処理権限を
    利用可能なユーザIDは、初期ユーザ以外に最低1つの作成が必要になります。

Ⅱ 初期ユーザの使用上の注意点
1.初期ユーザの削除
 初期ユーザは、システムの使用開始時にユーザIDを登録することを目的としているため、
ユーザIDの登録後は削除(※)されることをお勧めします。
 ※初期ユーザを削除せずに残しておく場合は、初期パスワードのご変更をお勧めします。

2.初期ユーザを使用した年度版システムの処理
 初期ユーザは、ユーザIDを登録できるための最低限の処理権限(※1)しか付与されて
いないため、年度版システムは処理(※2)できません。
 ※1 運用管理システムのプロセス1の[基本情報]の処理権限しかありません。
    
                        参考資料1 
 ※2 担当法人が割り当てられていないことや、マスターの修正・WSの入力などの
    権限は割り当てられていないため、初期ユーザのデフォルトの権限では、年度版
    システムを処理できません。
     初期ユーザで年度版システムにいきなりログインすると、マスターが未確定の
    状態で、プロセス2以降は使用できない状態となります。(マスター登録・修正の
    権限もないため、マスターの確定処理も行えず、それ以上は先に進めない状態
    となります。)
    
                        参考資料2
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