以下のメニューの設定内容が引き継がれます。
1.[201.電子申告基本情報の登録]の[電子申告]タブ(※)
※ [基本情報]タブは、企業マスターの情報が表示されます。
2.[203.暗証番号・電子証明書・地方税提出先の更新等」の「(内部メモ)」欄(※)
※ e-TaxやeLTAXのログイン画面の「(内部メモ)」欄は、パスワードの入力確認や、
前回更新時のメモ書きなど、自由にご利用いただけます。
当欄の内容は保存され、引き継がれます。
3.[204.税理士基本情報の登録]
【ご参考】税務代理権限証書の入力データの引き継ぎの有無
税務代理権限証書(※)の入力データは引き継がれませんが、[204.税理士基本情報
の登録]の[税理士(法人)情報]タブの情報を複写して、税務代理権限証書を作成
できます。
※[804.税務代理権限証書の作成](予定申告の場合は、メニュー701)
4.[205.財務諸表の読込レイアウトの指定]
5.[206.勘定科目内訳明細書の読込レイアウトの指定]
6.[901.電子申告基本情報の確認]の[国税・地方税の申告先の確認]タブ(※)
(予定申告の場合はメニュー801)
※ [電子申告基本情報]タブは、企業マスターや電子申告基本情報の情報が
表示されます。
「提出年月日」、「適用額明細書の提出区分」は引き継がれません。
7.[902.電子申告データの作成]の[第三者作成書類等のPDF添付・別途送付の確認・入力]
(予定申告の場合はメニュー802)
「添付書類名」(※)のみ引き継がれます。(添付ファイルは引き継がれません。)
※ システムがPDFを自動添付した添付書類名(背景緑色の行)は引き継がれません。
【ご参考】年度更新で引き継がれた「添付書類名」の利用方法
前期の確定申告等で入力した「添付書類名」は、翌期のデータにそのまま引き継が
れます。
中間申告(仮決算)や予定申告では、添付不要な「添付書類名」がそのまま残って
いる場合(※)でも、当該書類名はそのまま削除せずに残しておいてください。
これにより、当該添付書類名は電子申告データに含めず、次の確定申告のデータに
引き継いで再利用することが可能です。
前期から引き継がれてきた「添付書類名」で、当期の確定申告で添付対象でない
ものは、削除してください。
※ 「ファイル添付」欄や「郵送等」欄にチェックのついていない「添付書類名」は、
電子申告データに含まれません。
