「利用届出の変更」や「電子証明書の変更等」(地方税)を行う場合は、主たる提出先等の
地方公共団体(※)を1つのみ選択し、更新いただければ大丈夫です。
※主たる提出先以外の提出先(任意)を選択しても大丈夫です。
地方税eLTAX仕様では、1つの提出先を指定して更新すれば、他の地方公共団体、区・
事務所等すべてに更新(変更)情報が通知されるとされています。
そのため、メニュー203の[7.利用届出の変更]や[8.電子証明書の追加・変更・更新]
では、主たる提出先等のいずれか1か所の提出先を選択(※)し、更新を行ってください。
(すべての提出先に更新を行う必要はありません。)
※ 複数の地方公共団体に利用届出(電子申告先の登録)を行っている場合、[利用者情報
提出先]欄のドロップダウンリストには、利用届出を提出している地方公共団体が一覧
で表示されます。
【ご参考】[地方税eLTAXホームページのFAQより抜粋]「主たる提出先」とは何ですか。
Q:「主たる提出先」とは何ですか。どこの地方公共団体を指定すればよいですか。
A:主たる提出先とは、申告書等を提出する地方公共団体を指します。
例えば、都道府県民税、法人事業税、特別法人事業税(地方法人特別税)、
法人市町村民税の申告を行う場合は、本店所在地の都道府県が主たる提出先に
あたります。
したがって、「主たる提出先」には、利用届出を行う利用者が主に申告書等を
提出する地方公共団体を指定してください。
税理士として税務代理行為のみ行う場合は、税理士として主に申告書等を提出
する地方公共団体を指定してください。
【ご参考】利用届出(変更)における提出先や利用税目の更新方法
国内事務所等の新設・廃止や税事務所等の統廃合が行われて、提出先や税目の更新
を行う場合は、メニュー203の[6.申告書提出先の追加・削除・確認](※)で行います。
※ メニュー902(予定申告の場合はメニュー802)で電子申告データの作成を行い、
当該メニューを閉じる際に、提出先となる地方公共団体や利用税目の追加が必要
な場合は、申告書提出先の追加・削除のダイアログが表示されます。
当該ダイアログで[申告書提出先の追加・削除へ]ボタンをクリックすると、
メニュー203の[6.申告書提出先の追加・削除・確認]の画面が表示されるので、
当該画面からeLTAXへの申告書提出先の更新処理を行ってください。
