以下の手順を、法人ごとに行ってください。
1.見込納付の際に使用した「四半期試算・期末試算」のデータを起動します。
(1) 「1002.都道府県税の納付書の作成」を開き、画面上部の[ファイル切り出し]を選択し、
見込納付額のファイルをデスクトップ等に切り出します。

(2) 「1003.市町村民税の納付書の作成」を開き、上記(1) と同様に、見込納付額のファイ
ルをデスクトップ等に切り出します。
2.確定申告のデータで起動します。
(1) 「504.連結法人税と地方税の仮計算」を行います。
※納付書のメニューを開くために必要です。
(2) 「1002.都道府県税の納付書の作成」を開きます。
①申告区分を「その他(見込)」にします。

② 画面上部の[CSV読込]ボタンで、上記1(1) で切り出したファイルを読み込みます。
③「見込納付額確定(複写)」ボタンを選択し、地方税WSに反映させます。

(3) 「1003.市町村民税の納付書の作成」を開きます。
①申告区分で「その他(見込)」を選択します。
② 画面上部の[CSV読込]ボタンで、上記1(2) で切り出したファイルを読み込みます。
③「見込納付額確定(複写)」ボタンを選択し、地方税WSに反映させます。
(4) 「504.連結法人税と地方税の仮計算」を行った後、「505.法人税申告検討表・地方税申
告検討表の印刷」で、「事業税・特別法人事業税・都道府県民税の一覧確認表」「市町村
民税の一覧確認表」に複写した見込納付額が表示されていることをご確認ください。
