合併等があった場合の予定申告の自動計算に対応していません。別途計算した予定申告税
額を直接入力していただくことで申告書の作成が可能です。手順は以下のとおりです。
1.法人税・地方法人税
(1) 「301.法人税ワーキングシートの入力(確認)」を開きます。
(2) [F6修正]ボタンを押下後、 画面右下「計算方法」を「直接入力」にし、「法人税分」
「地方法人税分」を直接入力します。
2.市町村民税
(1) 「402.地方税申告書データの入力と確認」>「20号の3:市町村民税の予定申告税額計算
基礎」の左上「税額直接入力」ボタン>「20号の3:予定申告税額の直接入力」画面を開
きます。

(2) 「予定申告税額の計算方法」を「直接入力」にして、「予定申告税額(法人税割額)」
を入力します。
3.都道府県民税・事業税・特別法人事業税
(1) 「402.地方税申告書データの入力と確認」>「6号の3・6号別4の3:都道府県民税・事
業税・特別法人事業税の予定申告税額計算基礎」の左上「税額直接入力」ボタン>「6
号の3:予定申告税額の直接入力」画面を開きます。
(2) 「予定申告税額の計算方法」を「直接入力」にして、各税目の「予定申告税額」を入
力します。
※上記2と3については、「20号の3:市町村民税の予定申告税額計算基礎」「6号の3・6号
別4の3:都道府県民税・事業税・特別法人事業税の予定申告税額計算基礎」の各提出先を
選択後の画面から、「予定申告税額(均等割を除く)の計算方法」を「直接入力」にして
予定申告税額を直接入力することも可能です。