CSVの作成に必要な入力定義書(PDF)やCSV入力フォーム(Excel)は、版数毎に
異なる(※1)ため、ご利用の版数に対応したものをご用意ください。
※1 システムのレベルアップでWSが変更になると、CSV入力フォーム等もあわせて
変更になるためです。
CSV入力フォーム等の取得方法は以下となります。
1.最新年度でWebメニューよりCSV入力フォーム等を取得する場合(※2)
※2 以下の1.(2)の方法でも可能です。(Webメニューを利用されていない場合等)
(1) Webメニューの[オンラインQ&A]>[コンサルティング・ツール一覧]を選択します。

(2) ページ左の[カテゴリー]の[その他コンサルティングツール]をクリックし、
ページ右の[令和X年度 e-TAXグループ通算のCSV読込について(入力定義書)]を
クリックします。

(3) ご利用の版数の「入力定義書(PDF形式)」と「CSV入力フォーム(XLS形式)」の
リンクをクリックし、デスクトップ等の任意の場所にファイルを保存します。
2.過年度などでシステムからCSV入力フォーム等を取得する場合(※3)
(1) 対象年度のシステムを起動し、メニューの[ヘルプ]>[オンラインQ&A]をクリック
します。

(2) 以降は、上記1.(2)(3)と同様です。
※3 Webメニューからアクセスできるコンサルティング・ツールは最新年度版
のみとなります。
過年度(当年度含む)については、対象年度のシステム内の[オンラインQ&A]
からアクセスしてください。
【ご参考】以前に使用したCSVを再利用する場合の注意点
例えば、前年の確定申告で使用したCSVを当年で使用する場合、使用するCSVの
入力定義に変更(=項目の増減や区分値の変更など)がないかどうかご確認いただく必要が
あります。
どの項目が当年度で変更になったのか確認する資料等はないため、お手数ですが、
前年と当年の入力定義書の該当ページを目検での比較や、PDF比較(※4)により変更が
ないかどうかご確認をお願いいたします。
※4
Adobe AcrobatなどのPDF比較の機能を有するソフトの利用をご検討ください。
なお、同一年度内ではWS(画面)が変更されることは少ない為、同一年度内の古い版数
のCSV入力フォームを使用し続けることで問題が発生することは少ないです。
一方、前期のCSV入力フォームは、税制改正で多くのWSに変更が発生する影響を
受けるため、当期にそのままご利用いただくのは難しい場合が多く注意が必要です。
そのため、前期のCSV入力フォームのデータを、当期のご利用版数のCSV入力フォーム
に移行させて、ご利用いただくことをお勧めします。