e-TAXグループ通算(申告書作成)
Q&Aコーナー
  整理番号:0101317
更 新 日:2024/11/07
テーマ その他
質問
 システム等のインストール時にセキュリティ製品の一時停止(アンロード)は必要に
なりますか?
回答
 インストール時にエラーが発生しなければ、一時停止を行う必要はありません。
 インストール時にエラー(※1)が発生する場合は、セキュリティ製品の影響である
可能性があるため、一時停止(※3)を行ってください。
 ※1 以下(※2)のインストール時に、セキュリティ製品の影響を受けてエラーが
   発生することが多いです。
    ① 配付ツールの登録
    ② .NET Frameworkのインストール
    ③ SQL Server Express Editionの登録
    ④ TKC共通ファイルの登録
    ⑤ SkyPDFの登録
      ※上記①~⑤は、はじめてシステムをご利用いただくPCで、初めに1度
       だけインストールが必要な機能です。
    ⑥ ISO(DVD)からのシステムのインストールとプロダクトキー等の登録
      ※Webメニューからのシステム更新でも影響を受ける場合はありますが、
       通常のWebメニューのご利用時は、セキュリティ製品は一時停止せずに
       ご利用ください。
 ※2 上記「※1」でシステム毎に必要となる処理は以下です。
    ・e-TAXグループ通算、eConsoliTax、ASP1000R、e-TAX消費税:①~⑥
     ※⑥はISOイメージファイル(DVD)を使用する場合のみ
    ・eTaxEffefct:① 
     ※他にTKCCodeSecurityの登録やMR設計ツールの登録でも影響を受けます。
    ・TKC税務申請・届出クラウド:スターターキットの登録
    ・e-TAX電子納税、e-TAX償却資産:②~④、⑥
     ※ISOイメージファイルからの登録はシステムを初めて使用する1度のみ
      ですが、それ以降のダウンロードによるシステムレベルアップでも影響を
      受けます。
※3 ご利用のPC上のセキュリティ製品の一時停止方法は、貴社のシステム管理者の
    方にご相談ください。

 また、貴社のセキュリティポリシーでセキュリティ製品の一時停止ができない場合は、
以下のオンラインQ&Aをご参照いただき、TKCシステムが使用するフォルダに対して
一括で監視除外設定を行ってください。
 【ご参考】「ファイアウォールの通信除外」や「セキュリティ製品の監視除外」の対象を一括で指定する方法(0101269)
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