インストール時にエラーが発生しなければ、一時停止を行う必要はありません。
インストール時にエラー(※1)が発生する場合は、セキュリティ製品の影響である
可能性があるため、一時停止(※3)を行ってください。
※1 以下(※2)のインストール時に、セキュリティ製品の影響を受けてエラーが
発生することが多いです。
① 配付ツールの登録
② .NET Frameworkのインストール
③ SQL Server Express Editionの登録
④ TKC共通ファイルの登録
⑤ SkyPDFの登録
※上記①~⑤は、はじめてシステムをご利用いただくPCで、初めに1度
だけインストールが必要な機能です。
⑥ ISO(DVD)からのシステムのインストールとプロダクトキー等の登録
※Webメニューからのシステム更新でも影響を受ける場合はありますが、
通常のWebメニューのご利用時は、セキュリティ製品は一時停止せずに
ご利用ください。
※2 上記「※1」でシステム毎に必要となる処理は以下です。
・e-TAXグループ通算、eConsoliTax、ASP1000R、e-TAX消費税:①~⑥
※⑥はISOイメージファイル(DVD)を使用する場合のみ
・eTaxEffefct:①
※他にTKCCodeSecurityの登録やMR設計ツールの登録でも影響を受けます。
・TKC税務申請・届出クラウド:スターターキットの登録
・e-TAX電子納税、e-TAX償却資産:②~④、⑥
※ISOイメージファイルからの登録はシステムを初めて使用する1度のみ
ですが、それ以降のダウンロードによるシステムレベルアップでも影響を
受けます。
※3 ご利用のPC上のセキュリティ製品の一時停止方法は、貴社のシステム管理者の
方にご相談ください。
また、貴社のセキュリティポリシーでセキュリティ製品の一時停止ができない場合は、
以下のオンラインQ&Aをご参照いただき、TKCシステムが使用するフォルダに対して
一括で監視除外設定を行ってください。
【ご参考】
「ファイアウォールの通信除外」や「セキュリティ製品の監視除外」の対象を一括で指定する方法(0101269)