親法人にご依頼いただき、メニュー107の[その他グループ統一設定]タブの[会社事業
概況書・法人事業概況説明書]-[概況書種類のグループ全体での統一]欄の設定を変更(※1)
してください。
例えば、貴社は法人事業概況説明書を作成されるが、他の通算法人では会社事業概況書
を作成される場合は、以下の(※1)②の統一しない設定にします。
変更後は、メニュー803で法人事業概況書を作成(※2)してください。
※1 [概況書種類のグループ全体での統一]欄の設定方法
① 全ての通算法人で作成する概況書が同一の場合
「する」にチェックをして、作成する概況書にチェックをします。
② 会社事業概況書を作成する通算法人と、法人事業概況説明書を作成する通算法人が
混在する場合
「しない」にチェックをします。

※2 上記の(※1)②の統一しない設定の場合、メニュー803の[概況書切替]ボタンで
作成する概況書を切り替えられます。
作成する概況書を切り替えると、共通する項目(※3)以外のほとんどの項目が
削除されるため、概況書の切り替えは原則行わないようご注意ください。
※3 共通する項目はわずかであるため、間違って概況書の切替えを行った場合は、
ほとんどの項目が削除されます。間違って削除してしまった場合は、[前年分複写]
ボタンより前年より繰り越されてきたデータを複写し、それ以外の項目は再入力
を行ってください。
【ご参考】会社事業概況書と法人事業概況説明書の共通項目
(=切り替え時に引き継がれる項目)
こちらをご参照ください。