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Q&Aコーナー
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整理番号:0103279
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更 新 日:2024/11/07
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テーマ
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添付書類
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質問
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国税庁標準フォームを使用し、勘定科目内訳明細書の国税庁指定CSVを作成しました。
システムや こちらの「CSVファイルチェックコーナー」でエラーチェックを行うと、
いくつかエラーが表示されるのですが、原因や対処方法がよく分かりません。
どうしたらよいでしょうか?
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回答
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国税庁指定CSVでよくエラーになる項目は、以下の5点です。
システムや「CSVファイルチェックコーナー」で表示されるエラー内容をご参照
いただきながら、以下をご参考に確認・修正をお願いいたします。
1.列数が定義と異なる
例えば、仮払金(前渡金)の内訳書は8列ですが、9列となっている場合等
→ 各明細の最後の「,」を削除して修正
2.全角半角の指定が定義と異なる
所在地(住所)は全角ですが、番地の指定に「-」(半角)が使用されている場合等
→ 「-」(半角)を「-」(全角)に修正
3.区分の頭の「0」が抜けている
区分値が「01」のところ、「1」で設定されている場合等
CSVをExcelでそのまま開いてしまい、「01」が数値と判断されて頭の「0」が
欠落し、そのままCSVに保存した場合等。
→ 「1」を「01」に修正
※同様の現象に、CSVをExcelでそのまま開くと、フォーマット区分「4-1」が
日付と判断されて「4月1日」となることにもご留意ください。
4.小数点以下の割合の桁数が定義と異なる
利率は「整数部3桁+小数点1桁+小数3桁」だが、それ以外の形式で指定されている
場合等
→ 小数部の3桁を超えて指定している場合は、3桁に修正します。
(例)0.01652 → 0.017など
5.不要なヘッダー行や空白行が含まれている
空白行は許可されないが、空白行が含まれている場合
空白行もデータの定義と合致しているか各列がチェックされるため、
1列目のフォーマット区分が未入力でエラーとなります。
→ 空白行は削除します。
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