[e-Taxで使用できない文字のチェックと代替文字の設定]の画面(※1)は、現在読み込んで
いる財務諸表等に含まれている利用できない文字だけでなく、過去に読み込んだ財務諸表等
に含まれていた利用できない文字も記憶(=自動登録)(※2)しており、これらも併せて表示
(※3)されます。
※1 当該画面は、今まで読み込まれた利用できない文字を記憶し、代替文字を設定いた
だくことで、今後、同種の利用できない文字が読み込まれた場合に、自動で利用でき
ない文字を使用可能な文字に置きかえるための機能です。
※2 自動登録された利用できない文字は、原則削除できません。
※3 現在読み込んでいる財務諸表等に、どの利用できない文字が含まれているか
(いないか)を確認することはできません。
そのため、財務諸表等に含まれる「TABコード」等を削除して再度読み込んでも、過去に
読み込まれた「TABコード」が記憶されているため、利用できない文字として「TABコード」
が表示され続けます。(※4)
※4 代替文字が未設定の利用できない文字が存在する場合、当該画面を閉じようとすると、
以下の確認メッセージが表示されます。代替文字に何を設定すればよいか分からない
場合や、とりあえず設定せずに進める場合は、[OK]ボタンで進んでください。
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注意
! 代替文字の入力が完了していません。
入力を終了しますか?
[OK][キャンセル]
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対処方法としては、「TABコード」等のe-Taxで利用できない文字として表示されたものに
ついては、代替文字を設定(※5)してください。
※5 代替文字に何を設定すればよいか決められない場合は、全(半)角スペース「 」を
設定(※6)してください。
※6 代替文字に空文字()は設定できません。(未設定として扱われます。)