TKC専用フォームに必須項目はありませんが、行区分の合計行には「1」を指定いただく
必要があります。
それ以外は、全て任意項目となります。
1.「フォーマット区分」
システムで自動設定するため、当該項目はTKC専用フォームにはありません。
※ 国税庁標準フォームを使用する場合は、必須項目となります。
2.「行区分」
未入力(省略)の場合は明細行とみなして、システムで「0」を設定します。
合計行はシステムで自動判定できないため、「1」(=合計行を表す値)の設定が必要な
ことにご留意ください。
【ご参考】国税庁標準フォームとTKC専用フォームの違い
国税庁指定のCSV形式の標準フォームの
留意事項等では、以下の2つの項目が
必須であり、それ以外の項目は任意となります。
1.「フォーマット区分」
内訳書の種類を表す値の設定が必須です。
(例)「預貯金等の内訳書」は「1」など
2.「行区分」
明細行は「0」、合計行は「1」の設定が必須です。
※ 「行区分」は明細行の省略は可能ですが、合計行の「1」のみ設定が必要です。
一方、TKC専用フォームは、国税庁の標準フォームをベースに作成しているので
基本的なフォーマットは同じになりますが、上記の2つの区分については、国税庁標準
フォームとは異なり、入力を省略(※)できるようにしています。
※ ただし、合計行を表す「1」の値の設定は必要になります。