システムでは、株主資本等変動計算書を読み込む際、表示区分(勘定科目)の一つ上の
行の一番左にある勘定科目を、親科目と判断します。
以下の例の場合、「株主資本合計」は「純資産合計」の親科目と判断します。
(例)
┌-----┬-------┬---┬------┬------┬
|株主資本 | |・・・| | |
├-----┼-------┼---┼------┼------┼
|資本金 |資本剰余金 |・・・|株主資本合計| |
├-----┼-------┼---┼------┼------┼
| |資本準備金 |・・・| |純資産合計 |
├-----┼-------┼---┼------┼------┼
↓(読込後)
┌-----┬-------┬---┬------┬
|株主資本 | |・・・| |
├-----┼-------┼---┼------┼
|資本金 |資本剰余金 |・・・|株主資本合計|
├-----┼-------┼---┼------┼
| |資本準備金 |・・・|純資産合計 |
├-----┼-------┼---┼------┼
「純資産合計」を「株主資本」と同じ行(階層)に修正したCSVを、再度、読込み
直してください。

「電子申告内容の確認」タブで、「株主資本」と「純資産合計」が同じ行(階層)に
表示されることをご確認ください。

なお、ご質問の現象は、「純資産合計」に限らず同じ理由で他の科目でも発生します。