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Q&Aコーナー
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整理番号:0102041
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更 新 日:2024/11/07
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添付書類
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質問
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独自科目とはどのような場合に使用するのでしょうか? また、使用上の留意点も併せて教えて下さい。
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回答
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貴社で使用している科目がe-Tax標準科目にない場合(=同名の科目や同じ意味合いの 科目がない場合)に、貴社で使用している科目をそのまま「独自科目」として使用する ことが、国税e-Taxソフト仕様で認められています。
財務諸表をシステムに読み込ませると、システムが親科目、階層、及び科目名から判断し、 対応するe-Tax標準科目との紐づけを自動で行います。 紐づけを行えなかった場合、独自科目を使用する(=貴社の科目をそのまま使用する) のが基本的な使用方法です。
独自科目の使用に制限はなく、留意点は以下です。
1.独自科目の文字数や使用できる数に制限はありません。 2.同じ名前の独自科目を複数回使用できます。 (例)旅費や交通費を、どちらも旅費交通費として複数回使用する等 3.e-Tax標準科目と同じ科目であっても、独自科目として使用することができます。 (例)e-Tax標準科目の「預金」に紐づけられたが、貸借が異なるので「預金」を 独自科目とするなど。 4.全ての科目を独自科目として電子申告することも可能です。
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