e-TAXグループ通算(申告書作成)
Q&Aコーナー
  整理番号:0103273
更 新 日:2024/11/07
テーマ 添付書類
質問
 貴社独自のレイアウトで勘定科目内訳明細書を読み込む際(※1)に、区分値を指定すべき
ところ文字列で指定(※2)したのですが、エラーにならずに読み込むことができました。
 ※1 TKC専用フォームでは、区分については定義通りに区分値で指定しないとエラー
   になります。
 ※2 「役員給与等の内訳」の[代表者との関係]欄で、本来は区分値の「01」(=本人)を
   指定すべきところ、「本人」と文字列で指定した場合など
 参考資料1

 なぜでしょうか?
回答
 以下の区分は、区分値以外の文字列で指定されても、システムが文字列から区分値に
変換(※)を行っています。 
 ※ 変換可能な文字列が入力されていればエラーになりません。

1.「源泉所得税預り金の内訳」の「所得の種類」
(1) 区分値の表記ゆれがあっても読み込めます。
  (例) 給与所得は「1」を指定しますが、「01」でも可能です。

2.「役員給与等の内訳」の「役職名」「代表者との関係」「常勤・非常勤の別」
(1) 区分値の表記ゆれがあっても読み込めます。
  (例) 代表取締役は「01」を指定しますが、「1」でも可能です。
(2) 文字列でも読み込めます。
  (例1)「代表取締役」でも可能です。(内部的に「01」の区分値に変換されます。)
     ※ 「代表」は不可です。(部分一致で判定できないものはエラーとなります。)
  (例2)「常」や「非」でも可能(※)です。(内部的に「01」の区分値に変換されます。)
     ※ 「常勤」や「非常勤」はエラーになるのでご留意ください。

 詳細については、こちらをご参照ください。
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