実際に電子申告される個別注記表のデータは、読み込ませたtxtファイルの内容が
そのまま電子申告されるため、文字列が折り返されることはありません。
（＝読み込んだ画面に表示されるイメージの通りに電子申告されます。）
電子申告確認表等では、印字領域の制限(※)のため、長い文字列は折り返されて表示
されます。
そのため、折り返されてしまう行については、確認表上で折り返されずに表示することは
できません。
※ 電子申告確認表等で表示できる１行の最大文字数は、全角58文字・半角116文字
(＝最大116バイト)です。これ以上長い文字列は、折り返されて表示されます。
【ご参考】文字列の文字数やバイト数の確認方法
電子申告確認表等でも折り返されないように表示する場合は、１行を116バイト(※)
以内にしてください。
文字列の文字数やバイト数を確認する場合は、Excelの以下の関数を使用します。
① LEN関数
文字数をカウントします。 ※全半角を問わず１文字１つ
② LENB関数
バイト数をカウントします。※半角文字は1バイト、全角文字は2バイト
