e-TAXグループ通算(申告書作成)
Q&Aコーナー
  整理番号:0103215
更 新 日:2024/11/07
テーマ 添付書類
質問
 明細と合計がある内訳書は「行区分」がありますが、明細しかない内訳書は「行区分」が
ありません。
 明細しかない内訳書(※)で、小計(合計)等を表現するにはどうしたらよいでしょうか?

(※)行区分のない内訳書(=合計行がなく明細行しかない内訳書)
 1.仮払金(前渡金)
 2.固定資産(土地等及び建物)
 3.未払配当金
 4.未払役員賞与
 5.仮受金(前受金・預り金)
 6.源泉所得税預り金
 7.土地の売上高等
 8.売上高等の事業所別
 9.人件費
 10.地代家賃等
 11.権利金等の期中支払
 12.工業所有権等の使用料
 13.雑益等
 14.雑損失等
回答
 「行区分」がない内訳書は、明細行を使用して小計(合計)等を表現します。
 そのため、小計(合計)等を表現した行は、見た目では小計(合計)等と分かりますが、
電子申告データ上はあくまでも明細行として送られます。

(明細行で小計(合計)等を表現する例)
 「科目」などの文字列項目に、「小計」(「合計」や「計」)などの任意の文字列を
入力して、金額項目や備考欄に小計(合計)の金額を入力します。
 参考資料1
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