整理番号:0116732 更新日:2026/02/26
テーマ 計算
質問
メニュー「405.法人税の仮計算」「504.法人税と地方税の仮計算」
「603.グループ全体の申告計算」「701.グループ全体の申告計算」の違いは何ですか?
回答
e-TAXグループ通算システムの計算処理メニューには、「自社単独で行う仮計算」
「グループ全体で行う計算」 の2種類があります。

■ 自社単独の仮計算メニュー
【対象メニュー】
  405.法人税の仮計算
  504.法人税と地方税の仮計算
  ※いずれのメニューでも法人税と地方税の両方の計算をしています。

【概要】
  自社で入力したワーキングシート(以下「WS」)の内容を、別表形式で確認するため
  機能です。1社分のみで計算するため、グループ全体を考慮した項目は本計算の結果
  と異なる場合があります。

【利用条件】
  WSの確定処理(「入力完了(確定)」ボタン押下)を行う前に利用できます。確定後
  は選択できません。再度利用する場合は「WSの修正(確定解除)」を行ってください。

【印字について】
  別表上部に「仮計算」および「計算処理日時」が印字されます。

【別表上部の印字イメージ】
  参考資料1

■ グループ全体の計算メニュー
【対象メニュー】
  603.グループ全体の申告計算…税効果会計用の資料作成時に使用(計算内容は701と同じ)
  701.グループ全体の申告計算…通算グループ全体の申告書を作成

【概要】
  通算グループ各法人のWSに基づいて、申告用の別表等を作成する機能です。
  税務署等への提出には、本計算で作成した申告書を使用してください。

【利用条件】
  以下の両方を満たす必要があります。
  ・通算親法人が法人税WSと地方税WSの確定処理を完了していること
  ・操作ユーザーが「グループ全体の処理が可能」に設定されていること
   (通常は通算親法人のユーザー)

【本計算と仮計算の選択について】
 ・通算グループ全法人が確定済みの場合 → 本計算 または 仮計算を選択可能

  以下のメッセージが表示され、どちらかを選択できます。
   参考資料2

 ・未確定の法人がある場合 → 仮計算のみ(自動選択)

  以下のメッセージが表示され、自動的に仮計算となります。
   参考資料3

【本計算と仮計算の印字の違い】
  仮計算の場合: 別表上部に「仮計算」と「計算処理日時」が印字されます
  本計算の場合: 「仮計算」「計算処理日時」のいずれも印字されません


■ 【ご参考】単体仮計算と全体計算(全体仮計算と本計算)の計算対象の違い
  通算親法人(P社)、通算子法人(A社)、通算子法人(B社)、通算対象外法人(X社)の
 4社がメニュー101の[基本情報の登録]WSに登録されていると仮定し、以下の3種類
 の計算を行う場合の計算対象の違いのイメージはこちらをご参照ください。