e-TAXグループ通算システムの計算処理メニューには、
「自社単独で行う仮計算」 と
「グループ全体で行う計算」 の2種類があります。
■ 自社単独の仮計算メニュー
【対象メニュー】
405.法人税の仮計算
504.法人税と地方税の仮計算
※いずれのメニューでも法人税と地方税の両方の計算をしています。
【概要】
自社で入力したワーキングシート(以下「WS」)の内容を、
別表形式で確認するための
機能です。1社分のみで計算するため、グループ全体を考慮した項目は本計算の結果
と異なる場合があります。
【利用条件】
WSの確定処理(「入力完了(確定)」ボタン押下)を行う前に利用できます。確定後
は選択できません。再度利用する場合は「WSの修正(確定解除)」を行ってください。
【印字について】
別表上部に「仮計算」および「計算処理日時」が印字されます。
【別表上部の印字イメージ】
■ グループ全体の計算メニュー
【対象メニュー】
603.グループ全体の申告計算…税効果会計用の資料作成時に使用(計算内容は701と同じ)
701.グループ全体の申告計算…通算グループ全体の申告書を作成
【概要】
通算グループ各法人のWSに基づいて、
申告用の別表等を作成する機能です。
税務署等への提出には、本計算で作成した申告書を使用してください。
【利用条件】
以下の両方を満たす必要があります。
・通算親法人が法人税WSと地方税WSの確定処理を完了していること
・操作ユーザーが「グループ全体の処理が可能」に設定されていること
(通常は通算親法人のユーザー)
【本計算と仮計算の選択について】
・通算グループ全法人が確定済みの場合 → 本計算 または 仮計算を選択可能
以下のメッセージが表示され、どちらかを選択できます。
・未確定の法人がある場合 → 仮計算のみ(自動選択)
以下のメッセージが表示され、自動的に仮計算となります。
【本計算と仮計算の印字の違い】
仮計算の場合: 別表上部に「仮計算」と「計算処理日時」が印字されます
本計算の場合: 「仮計算」「計算処理日時」のいずれも印字されません
■ 【ご参考】単体仮計算と全体計算(全体仮計算と本計算)の計算対象の違い
通算親法人(P社)、通算子法人(A社)、通算子法人(B社)、通算対象外法人(X社)の
4社がメニュー101の[基本情報の登録]WSに登録されていると仮定し、以下の3種類
の計算を行う場合の計算対象の違いのイメージは
こちらをご参照ください。