同じSQL Server 2022で、Standardなど他のバージョンは使用できません。
また、弊社が提供していた他のSQL Serverのバージョンは使用可能ですが、既に
Microsoft社のサポートが切れているためご利用はお勧めいたしません。
SQL Server 2022 Express Editionをご利用ください。
※弊社が提供していたSQL Serverのバージョンが複数登録されている環境でもシステムは
使用いただけます。
【ご参考】既にSQL Server 2014 Express Edition等がインストールされている環境に、
SQL Server 2022 Express Editionをインストールする方法
1.Webメニューの[システム設定]>[環境設定ツール]のリンクをクリックします。
※ISOイメージファイル(DVD)の場合は、システムのインストーラー(eCTSetup.exe)
を起動します。以下2の作業は同じです。
2.環境設定ツールが起動したら、メニューの[ツール]>[SQL Server Express Edition
(TKCシステム専用)(MSSQL2022TKC)の登録(S)]ボタンをクリックし、SQL Server 2022
Express Editionをインストールします。

3.Webメニューから過年度のeConsoliTaxやe-TAXグループ通算の各年度を初めて起動する
際に、上記2でインストールしたTKCインスタンス上(MSSQL2022TKC)に、各年度システムの
DBを作成する必要があるため、当該年度のプロダクトキーの入力(※1)を求められます
ので、プロダクトキーを入力してください。
※1 ISOイメージファイル(DVD)の場合は、平成27年度~令和4年度については、
[2024年07月版](最終版)のインストーラーを起動し、各年度のシステムのインス
トールとプロダクトキー等の登録を行います。
4.対象年度のシステムが起動することを確認します。