SQL Serverの【未登録】や【登録済】の表示は、SQL Serverのレジストリの値を参照
して、インストール済みかどうか判断しています。
当該レジストリの値は、権限の弱い標準ユーザーなどが通常ご利用のユーザーアカウント
の場合には参照できないことがあるため、【未登録】と表示されます。
当該表記が【未登録】(※)でも、システムを起動できれば正しくSQL Serverがインス
トールされていることになるので、気になさらなくて大丈夫です。
※SQL Serverが正しくインストールできていれば、Windowsの管理者(Administrator)権限
のあるユーザーアカウントで環境設定ツールを開けば、【登録済】と表示されます。
【ご参考】SQL Serverがインストール後に【未登録】のままの場合
Windowsの管理者(Administrator)権限のあるユーザーアカウントでSQL Serverを
インストールし終えても、ラベルの表記が【未登録】のままの場合は、SQL Serverの
インストールに失敗(※)しています。
その場合は、SQL Serverのアンインストールを行い、SQL Serverのインストールを
し直してください。
※その状態でシステムを起動した際にエラーが発生すれば、SQL Serverのインストール
に失敗していると確実に判断できます。