e-TAXグループ通算(申告書作成)
Q&Aコーナー
  整理番号:0101621
更 新 日:2024/11/07
テーマ インストール起動等
質問
 システムの起動時に、SQL Serverの接続エラーが発生します。
 システムで使用しているデータベース(DB)がうまく作成できていないか、DBが破損
しているため、DBを削除し、プロダクトキーを登録し直す(=DBを作成し直す)必要が
あるとのことですが、どうすればよいでしょうか?
回答
 エラーの状況により必要な処理が異なります。(※1)(※2)
 特定の年度のみエラーが発生する場合は以下のⅠを、どの年度でもエラーになる場合は
以下のⅡを行ってください。
 ※1 どちらの処理を行えばよいか分からない場合は、エラーの状況を調査させていただき、
   ヘルプデスクよりどちらの対処が必要かご案内いたします。
 ※2 DBの削除後に、プロダクトキーの再登録が必要になります。
    DBを削除する対象年度のプロダクトキーを控えていない場合は、事前に対象年度
   のプロダクトキー(※3)を控えておいてください。
 ※3 対象年度のプロダクトキー管理ツールを起動し、[修正]ボタンからプロダクトキー
   を確認できます。
    参考資料1

Ⅰ 対象年度のシステムDBを削除する方法
1.Webメニューの[システム設定]>[環境設定ツール]のリンクをクリックします。
2.[環境設定ツール]のメニューの[ツール]>[データベースの削除(年度指定)]>
  [令和X年度]をクリックします。
  ※[令和X年度]は、システムDBを削除する対象年度に読み替えてください。
  ※当該処理でご利用のPC上に作成されているシステムDBが削除されますが、システム
   のデータ自体は弊社のデータセンター(TISC)のサーバーに保存されている為、
   システムのデータが削除されて失われることはないためご安心ください。
3.上記2で選択した年度のシステムDBを削除する確認メッセージが表示されるので、
  [OK]ボタンをクリックします。
4.処理が正常に終了したメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
  参考資料2

Ⅱ 全年度のシステムDBを削除する方法
  (=ご利用のPC上に作成されている全ての年度のシステムDBの削除)
1.Webメニューの[システム設定]>[環境設定ツール]のリンクをクリックします。
2.[環境設定ツール]のメニューの[ツール]>[データベースの削除(すべて)]をクリック
 します。
  ※当該処理でご利用のPC上に作成されている全年度のシステムDBが削除されますが、
   システムのデータ自体は弊社のデータセンター(TISC)のサーバーに保存されている
   為、システムのデータが削除されて失われることはないためご安心ください。
3.ご利用のPC上に作成されている全年度のシステムDBを削除する確認メッセージが
 表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
  ※既にシステムDBが削除されており削除対象のDBが存在しない場合や、システムが
   登録されていない場合は、以下のメッセージが表示されて、当該機能は使用できま
   せん。
   参考資料3  
4.処理が正常に終了したメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
  参考資料4
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